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修行中会員ぽぴぽぴさん

通信の教師をしておりました。
現在は一児の母として日々勉強中です♪

「怒る」と「叱る」の違い。


こんにちは。ぽぴぽぴです。

春が来たと思えば、今日は急に気温も下がり、冬に逆戻りしたようですね。

 

昨日のことですが、私が買い物に出ていると、スーパーで走り回っている子どもを見ました。

お年寄りもいますし、お店の方が荷物を運んでいたり、棚にはたくさん商品が並べてあって…。

ぶつかったりでもしたら大変だと思いながら、その子の親御さんをきょろきょろと探してみたところ、どうやら奥様方の井戸端会議に花を咲かせているようで、自分の子どもが何をしているかは把握できていないようでした。

 

その子の近くに行って、「走ったらケガしちゃうかもしれないから危ないよ。」と声をかけました。

するととても物わかりの良い子で、「はい、ごめんなさい。」と言って歩いてお母様の元へ戻っていきました。

 

言えば分かる子なんだな、賢いな、と思いながら、その場を離れました。

 

しかし、その帰りのことです。

買い物を終え、駐車場を通ると、怒鳴り声が聞こえてきました。

見ると、さっきの子とお母様でした。

周りのお客様、みんなが注目するほど大きな声でその子を怒鳴り、その子は泣いていました。

 

 

近くを通ったお年寄りの方が、「そんなに怒鳴らなくても…」と声をかけていたようでした。

しかしそのお母様は、「何回言っても分からないんですこの子は!」と、乱暴に腕を引っ張りかえって行きました。

 

なんとも後味の悪い空気の中、私も家路へとつきました。

本当に、何回言っても分からない子なのでしょうか。

私が声をかけて、「はい、ごめんなさい」と素直に謝り走るのをやめたあの子が?

 

子どもに何かを伝えたいとき、それはだめ、間違っているよと伝えたいとき、皆さんはどのように伝えているでしょうか?

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私の勤めていた学校では、まずは「怒る」と「叱る」の違いについて学びます。

何かを教える立場である以上、ダメなことはダメと伝えなくてはならない日は必ずやってきます。

それは、保護者も同じですね。

 

「怒る」というのは、良くない言動や態度を強く咎めること、不満や不快なことを態度に出すことであり、自分の感情を押し付けていること、と教えられます。

そして「叱る」というのは、 自分より目下の人間の言葉や態度の好ましくない点を指摘し、相手に気づきを与えること、と教わります。

 

つまり怒るというのは、ただ自分がそのことに対して気にくわなかったから腹を立て、相手を怒鳴ったり咎めたりする自己満足的な行為のことなんですね。

自分がすっきりしたいから、自分の憂さを晴らしたいから、相手へ自分の感情をぶつけていることになります。

 

反対に、叱るというのは、相手のためを思って、相手の言動が良くない、間違っているということを指摘し、相手を良い方向へと導きたいという思いが込められた言葉なんです。

ゆえに、相手の何が悪かったのかを、相手がしっかりと理解するまで丁寧に伝え、気づかせてあげるという行為が必要になるんです。

子どもと接するうえで、ダメなこと、良くないことを伝えるときは、「叱りなさい」と言われたものです。

相手にしっかりと伝わるまで、気づかせてあげることができるまで、何度も何度も伝えます。

難しいことですが、自分の感情を押し付けるだけでは、相手には何も伝わりません。

腹が立つこともありますよね。

ですが、感情のままに子どもを怒ることは、恐怖を与え、マイナスの感情を与えることにしかなりません。

 

果たして私が見たお母様は、子どもを怒っていたのでしょうか。叱っていたのでしょうか。

 

子どもに注意するとき、ぜひ「怒る」ではなく「叱る」ことを意識して行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

2

自分のお子さんの性格を知っていますか?


こんにちは。ぽぴぽぴです。

新しい年度になり、皆さんの新生活がスタートしますね。

希望に満ち溢れている人もいれば、不安に押しつぶされそうな人もいるでしょう。

そしてその不安や心配を、表に出せない子が多いことをご存知でしょうか。

 

私の教え子の一人は、家にいるときと学校にいるときの性格がまるで別人。

学校にいるときは明るくにこやかな生徒なのですが、家に帰ると一変、人が変わったように暴力をふるうのです。

 

また、ある生徒は学校ではクラスの中心でハキハキとし、物おじしない性格の子が、家に帰ると一切言葉を発さず、ずっとスマホをしている。

 

まるで二重人格のように、性格を使い分けている子どもが非常に多いのが事実です。

 

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家では褒められたい一心で良い子でいなきゃとなんでも言うことを聞く子どもが、実は家の外ではいじめをしているケースが多々あります。

良い子でいなきゃというプレッシャーで感じるストレスを、外で誰かにぶつけていたんですね。

 

反対に、学校では優等生を演じ、家では暴れまわったり暴言を吐いたりする生徒もいます。

実際に、誰とでも分け隔てなく接することができ、先輩からも後輩からも信頼が厚かった生徒が、家ではお母さんに暴力をふるい続け、骨折をさせてしまったという事件が私の学校でもありました。

その話を聞いた時は、我々教師も信じられず、なんであの子が…と思ったものです。

 

子どもは自分の性格を隠している場合が多いです。

あなたはお子さんの学校での性格と家での性格が同じか、もしくは違うかご存知でしょうか?

うちの子に限って、とレッテルを貼ってはいませんか?

 

子どもは私たちが思っている以上に賢いです。

そして、自分を隠すのがとても上手です。

本当の子どもの姿、性格はどこにあるのでしょう。

 

無意識にプレッシャーをかけ、ストレスを与えてはいませんか?

学校での様子やどんな態度なのか、一度覗いてみた方が良いかもしれませんね。

 

 

9

「通信教育」をご存知ですか?


こんにちは。ぽぴぽぴです。

私はかつて、通信の高校に勤めていました。

近所の奥様方とお話をしていたところ、まだまだ通信のイメージが悪いということに気づかされました。

というのも、「○○さんのところの子どもは柄が悪い。通信に通っているからかしら」という言葉を耳にしたからです。

私がもともと通信で働いていたというのは知らないとはいえ、なんとも失礼な話だとは思いますが…。

とはいえ、通信の印象がそんなに良くないのは今に始まったことではありませんね。

マイナスなイメージを持たれている方も、少なくはないでしょう。

そこで、今回は、少し通信についてお話をさせていただきます。

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私が勤めていたのは、通信の中でも、学校に登校する通信制高校でした。

多くの方のイメージでは、自宅でレポートや作文などを自力で頑張って作成し、ほとんど自主学習をするのが通信だと思います。

 

現代では、様々な学習スタイルがありますね。

 

一般的に学校に通う、となると思い浮かぶのが全日制。

3年間朝から夕方まで通い、多くの全日制は進級するための試験や条件をクリアする必要がある学年制です。

 

定時制高校は、3年以上の在籍が必要なことと、74単位を取得する必要があります。

お昼に通う学校、夜に通う学校など、様々なライフスタイルに合わせることができるありがたい学校です。

全日制と同じように、時間割が決まっているところが多いですが、1日の授業数は大体1時間~4時間です。

学校に通い、授業を受けることもできれば、学校に通わず自主勉強で単位をとっていく制度もあります。

 

そして、通信制。

定時制と同じく、3年以上の在籍が必要になります。

卒業後の最終学歴は、「高校卒業」です。

ほとんどの通信制は、学校から課されるレポートや課題を自主学習でこなし、単位取得のために勉強します。

卒業するためにはレポート、試験、そして学校に足を運ぶ「スクーリング」という3つの条件が必要になります。

スクーリングは、全日制高校でいう体育祭や文化祭などの行事ごとと同じようなものだと考えて良いです。

 

通信制には、自主学習が難しいという人のために、登校して授業をしたり、学習のサポートを行う制度があるところもあります。

毎日全日制と同じように学校に登校し、授業を受け、サークル活動のようなこともし、午後には帰ります。

私が勤めていたところでは、週に5日、2日、1日というという登校スタイルがあり、自分にあったものをそれぞれ選んで、しっかりと勉強している生徒が多かったです。

 

学校内の雰囲気についてですが、みんな何かを抱えてきている子たちばかり。

犯罪を犯してしまった子、いじめられた子、不登校になった子。

確かに、見た目が派手な子、ピアスをあけた子、髪の毛が派手な子、一般的には不良などを言われるような子もいます。

ですが、彼らは率先して新入生を迎えてくれたり、イベントに協力してくれたり、ボランティアに参加したりする良い子たちばかりです。

みんな、同じように一度学校を諦めた子たちです。

全日制にはない、「共感」がたくさんあったと思います。

同じような悩みを抱えた子たち同士が仲良くなり、みるみるうちに打ち解けていく姿を、何度もみました。

入学当初暗い表情だった生徒が、楽しそうに学校に通い、友人と過ごしている。

私たちが、一番うれしい瞬間です。

 

全日制に通えなくなったからと転校を考えている方がもしいらっしゃったら、通信だから、定時制だからと、どうか子どもたちの学習の場を奪わないでください。

選択肢を狭めないであげてください。

 

願うことなら、全日制に通い、いじめもなく、不登校もなく、健やかに暮らしてほしいと願うのが保護者でしょう。

ですが、学校は全日制だけではありません。

定時制に通う生徒にも、通信制に通う生徒にも、同じように学ぶ機会があり、同じように友人と楽しむ場があります。

それぞれ魅力があるんです。

 

今時スマートフォンでも授業が受けられるんですから、学校も日々進化していますね。

固定観念にとらわれず、様々な学習スタイルの中から、お子さんにあったスタイルを見つけてほしいなと思います。

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ぽぴぽぴ
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ぽぴぽぴ
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困り事・悩み事相談
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2017-12-27
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