修行中会員ぴよぴよ太郎さん
元幼稚園・小学校教諭。
現在は4歳双子を持つWorking Motherです☆
子供時代の言い間違い。
2018/04/17 13:13:30
ぴよぴよ太郎です。
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吹き出しそうな言い間違いのお話。
我が家は、寝る前の習慣として絵本の読み聞かせをします。

先日もいつものように1冊ずつ選ばせて2冊読みました。
あまりに寝る時間が遅くなってしまった時は1冊にしてもらいますが、基本的には毎晩読みます。
母「・・・というわけで、今から開会式でーす。」(絵本を読んでいる。)
子1「カイカイシキ?」
子2「カイカイ(痒い痒い)のしき〜??((o(^∇^)o))」
子1・子2「あはははは〜」
思わぬところで盛り上がってしまいました。笑
そのあと、「開会式」の説明をして、自分達の運動会などでも言われていることに結びつけて話したら、理解したようでしたが^ ^
初めて聞く言葉は、自分達の経験・知識に結びつけて考えます。
だから、双子の中での「カイカイ」の知識は「痒い痒い」だったんですね。
そこに結びついたか!って言う感じで吹き出してしまいましたが、子供の頃のこう言う世界感も大切にしたいものです^ ^
1 絵本と語彙。
2018/04/17 08:01:01
ぴよぴよ太郎です。
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語彙のお話、その2。

生後2カ月から4歳まで毎日読み聞かせて、その後どうなったか…
たった4年しか経ってないのですが、言葉は格段に増えたと感じています。
我が子の成長しか見ておらず、比べる対象もないためもしかしたら他のお子さんはもっと言葉を知っているかもしれませんが、3歳児検診では保健師さんに「言葉をよく知っていて、しっかり受け答えできてるね。」と言葉をいただきました。
我が子を見て感じることは、言葉(単語)をインプットしていると言うよりは、初めて聞く言葉などんな意味を成すのかに興味をもっていると言うことでした。
絵本を読んでいると、必ず
「◯◯ってどう言うこと?」とか「◯◯ってなぁに?」とか質問が入ってきます。
だから、絵本は言葉を覚えると言うよりは子供の世界が広がるツールなんだなぁと思うようになりました。
そして、質問が来ると親は答えます。
このやり取りを通して親と子の基本的信頼関係を構築しているとも考えると、絵本はコミニュケーションツールにもなるんですね。
これまでの4年間で、絵本は親子の会話のために本当に良い仕事をしてくれました。
双子も「絵本大好き〜❤︎」と言って、園で先生の読み聞かせを楽しんでいるようです。
このような経験が、子供の語彙力、延いては子供の興味関心・知識に繋がっていくのだろうなあと思っています。
1 語彙のこと。
2018/04/16 14:05:16
ぴよぴよ太郎です。
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子供の語彙のお話。

「語彙(ごい)」
私がこの言葉を初めて知ったのは、教員1年目。大人になってからです。
しかも、教師と言う人に物を教える立場になってからです。
遅すぎですね。
私の指導係だった隣のクラスの主任と宿題の相談をしている時のこと。
主「子供達の語彙を増やさないことには勉強が進まないから、宿題は言葉集めにしましょう。」
私「ゴイ?(・・;) ナンデスカ?」
こんな感じで、主任の話すことが分からない事から教員生活が始まりました。
「語彙」とは簡単に言えば、言葉の種類。
「語彙力」となれば言葉を豊富に使える力。
となります。
だから、主任の提案は「子供達の言葉の数を増やすための宿題」ということだったのです。
主任は、この宿題に他にも毎日毎日絵本を読み聞かせることを日課にしていました。
主「子供達は沢山のお話に触れることで様々な言葉を学ぶのよ。」と。
それから、私も真似て読み聞かせを日課にするようになりました。
私は、幼い頃からじっとしていることが苦手でとにかく外で暗くなるまで遊ぶような子でした。
そのため、運動能力はそれなりにあるかなと思いますが、家で絵本を読んだ思い出はほとんどなく、そのまま育って読書の習慣がない大人となってしまいました。
その結果が
「語彙」が分からない先生へ…
こんな恥ずかしい大人へはしたくないと、現在4歳の双子には生後2カ月から毎日読み聞かせをしています。
肝心な語彙力や絵本については、また後ほど☆
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