修行中会員小麦ちゃんさん
食べること大好き小麦ちゃんです。
コナモノラブ(。・ω・。)ノ♡なアラサー主婦。
ライ麦パン
2022/06/21 12:45:11
母からライム麦パンをもらいました。
手に持ってみると驚くほどの重量。ずっしりとしていて中身が詰まってる~♪
サイズもまたビッグなんです。比較対象・ティッシュ箱。

袋を開けてみるとライ麦のサワ~~な香りが漂います。
スライスするとさらに強くなるライ麦の香り。好きな人にはたまりません!
こんな感じです。

チーズやハムに合うのですが、パンの味を確かめたくて、軽くトーストしてそのまま食べました。
もぐもぐと噛んでみると、嫌みのない酸味と甘みが口に広がり、噛めば噛むほど味わい深くなります。
そして期待通り?噛み応え抜群で、本当に食べ応えのあるパンです。薄いスライス2枚とサラダ、カフェオレで満腹。
ちなみにライ麦パンの発酵には、イーストではなくサワー種というライ麦の天然酵母が使われています。
このサワー種には酸味があるので酸っぱい味になるんです。
ライ麦パンは、好き嫌いがはっきり分かれるけれど、はまってしまうと他のパンでは物足りなくなってしまう中毒性がある気がします・笑
0 ティーショコラ
2022/06/20 20:17:10
甘い系の紅茶パンを焼きました。生地に茶葉を混ぜ込んで焼きます。
中には板チョコのかけらを包みました。紅茶とチョコで「ティーショコラ」です。
使った紅茶はアールグレイ。香りが良くシフォンケーキやクッキーなどのお菓子にもよく使われます。
焼き上がり

天板に乗せたまま忘れてしまっていたので、冷めてシワがよってしまいました(^^;
中身のチョコレート。

食べるときは温め直しました。温めると紅茶の香りが大分復活◎風味豊かな紅茶の味わいは何だか優雅な気分に浸れます♪
中のチョコレートも少しとろけて美味しい(^q^)
飲み物にもアールグレイを淹れましたがこのパンによく合いました☕
0 似ているけど…実はココが違うパン
2022/06/10 14:00:42
今回は似ているけど違うというパンを紹介します。
コッペパンとドッグパン


コッペパンとは砂糖や牛乳、脱脂粉乳をあまり使っていなくて、食パンと同じ味がする紡錘形のぱんのこと。
クリームやジャムなどを挟むために切れ込みが入っていることが多いけれど、入っていなくてもコッペパンは成り立ちます。
ドッグパンはコッペパンに比べ砂糖や牛乳などが多めに使われています。
何かをがさむことが前提として想定されていて、普通は切れ込みが入っています。
ちなみにこの材料の違いからコッペパンは柔らかさは普通、淡泊な味わいになり、ドッグパンはより柔らかく甘めの味になっています。
山型食パンと角食パン


蓋付きのパン型で焼き上げる食パンを角食と呼び、アメリカ生まれです。
焼くとき蓋をして焼くことによって正方形の角食が誕生したのです。
アメリカは食料資源が豊富だったので、砂糖や乳製品もふんだんに使用されてリッチな配合へと変化していきました。
また、同じ材料を使った場合でも、蓋を付けて焼成する角食は水分の蒸発も少ないのできめの細かいしっとりしたパンに仕上がります。
厚切りトーストでもちもち感も楽しめ、密度が高く、しっとりとしてぎゅっと詰まった感じの食感になります。
一方山型食パンはイギリスパンとも言われ、発祥はイギリスです。
焼型にフタをしないで焼き上げることによって気泡が大きくふわふわになるのが特徴です。
トーストするとパリパリとした食感になります。
一般的には砂糖や乳製品をあまり加えない配合で作られることが多いので、小麦本来の味わいがより出やすいのは山食と言えます。
バターロールとロールパン

名前が違うだけで同じでは、と思いきや、実はこの2つも違うパンです。
バターロールは名前の通りバターを練りこんだ、しっとりふんわりリッチなパンです。
卵を塗って照りよく焼き上げます。(卵は生地にも使われます。)
ロールパンはあまり副材料を入れないパン。焼成も卵を塗らず、素朴に焼き上げたものが多いです。
パンを焼いたり食べたりするときに、こんな違いを思い出してみると楽しいですね。
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